当社では全取締役6名のうち社外取締役を2名選任しており、取締役会の1/3が社外取締役となっております。当社事業に精通した業務執行取締役と独立した立場の社外取締役から構成される取締役会が、的確かつ迅速に重要な業務の執行決定と取締役による職務執行の監督を行っております。
監査役会は監査役3名全員が社外監査役であり、法務等各分野での専門性を持つ監査役が公正かつ独立の立場から監査を行い、当社の持続的な発展に寄与しております。
また、当社は、社外取締役2名と社外監査役3名の全員を一般株主と利益相反のおそれのない独立役員として指定しており、経営監視機能の客観性および中立性を保持しています。
さらに、社内ではリスク・コンプライアンス委員会を設置し、代表取締役社長をはじめ各部門取締役及び部門長全員が参加、全社をあげた取り組みと位置付け、取締役会で報告を行うなど精力的な活動を行っています。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)をガバナンスへ活用
より正確なガバナンスを実現するために、自動化できる部分は可能な限り独自のシステムを開発して、ヒューマンエラーが起きにくい体制を構築しております。
- 反社会的勢力排除のため、漏れのない、正確でより強固な独自判別システムの開発
- 入金消し込みの自動化